キャベツとリンゴ、ケールのさらさらスープ

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Alaska zweiのメニューは、
毎日、その日届いたお野菜と会話して考えます。
だから、日替わりなんです。

自然栽培のお野菜には、
わたしたちと同じように個性があります。
姿形、さわりごこち、水分量、味、香り、すべての要素が一期一会。
お野菜の箱を開けるのは楽しみな瞬間でもあり、
自分が試される緊張の瞬間でもあります。


先日は、たくさん届いたお野菜の中から、
大きなキャベツと、青々しい香りのレタス、力強いケールと
目が合ってしまい、
「お客さまにとってオーダしにくいメニューかな。。」
と悩みましたが、
どうしても食べたくてつくってしまったスープ。

おいしいケールは、素揚げするとびっくりするほど旨いんです。
ごぼうチップやオニオンリングが好きなら、好きに違いないよ!
と、みんなにお勧めしたい味。

キャベツ、レタス、りんごを
ローリエとフェンネルとうまくて甘いお塩で
ゆっくりコトコト煮たら、ミキサーにかけたらさらさらスープの完成。(ローリエの葉っぱは除いてくださいね)

たべる直前に、
カーリーケールを素揚げしてトッピング。
おいしいオリーブオイルをまわしかけたら(重要)完成!

このスープ、味は甘くて、香りが青いです。
キャベツ、レタス、フェンネルで、あえての青さに。
素揚げケールとあうんだなー。
苦手なひともいると思います。
好きな人にはハマると思うんだなー。
わたしは大好きです。


<材料>(6人分)
キャベツ 1/2個
レタス 1/2個
りんご 1/2個
水 1.5~2リットル
ローリエ 3枚
フェンネルの茎 5~10g
(根っこがあると最高)
塩 大さじ1〜2
(味をみて調整)

 
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