ブランドプロデュース「EVERY BOWL」

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2018年2月21日、
長崎ちゃんぽんで有名なリンガーハットさんによる
外食産業における新たな挑戦
「EVERY BOWL」がスタートしました。

毎日たべたくなる野菜中心のお惣菜はすべて店内調理。
ヘルシーなヌードルと、メインディッシュになるようなソース、
日替わりのデリをワンボウルに盛り付けます。
今日どんなものをどのくらい食べるのかがひと目でみえる
円グラフのようなおいしいワンボウル。

さいころ食堂は
このブランドコンセプトや店名のネーミングをはじめ、
全メニューのレシピ開発と
食材の選定や店舗への研修など
トータルでサポートさせていただきました。

フランスやイタリアなどヨーロッパの都市では
街中に、手作りのお惣菜のお店がちらほらあり
住む人たちの生活に溶け込んでいるように思います。

手作りは、ファーストフードほどは安くできません。
味には多少ブレがあります。
夏の野菜は冬にはなくなるのだから、
365日同じものを作り続けることは難しいです。

でも、手作りには、手作りにしかだせない良さがあります。
たとえ記憶に残る味ではなくとも
週に何度でも食べたくなるのは
素材本来の味を生かした手作りの料理だと思っています。

しかし、いまの日本の外食産業では
様々な制約の中で厳しいのは現実。

リンガーハットさんは、
大規模な飲食チェーン店さんながら
時代の先駆者として、
あるべき姿を開墾しようとしているのだ、と感動し
モチベーション高く取り組ませていただきました。

テレビ、雑誌、Webメディア、
たくさんご取材頂き、たくさん取り上げて頂いてます。
ありがとうございます。

(ひとつだけピックアップ)
NUMERO TOKYOの記事
野菜たっぷりデリとヌードルのヘルシーなワンボウル!


これからも、永く、育てて行きます。

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