メロゴールドのサラダ オレンジオリーブとタイムの香り

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メロゴールド、をご存知ですか?
2000年ごろから日本に輸入されるようになった柑橘で、
(グレープフルーツ×ブンタン)× ホワイトグレープフルーツ
の掛けあわせでうまれ、アメリカ以外ではほとんど栽培されていないそうです。

その味は、ホワイトグレープフルーツの酸味を抑え、
甘味をより引き立たせたイメージ。
1個600g程度はある、迫力の大きさですが、
内皮を取り除いた身は上品な甘みと穏やかな香り。
渋みはほとんどないです。

名前の由来は、「Mellow flavor」(まろやかな味)から「melo」、
親のオロブランコの果皮より深みある色の「gold」なんですって!

メロゴールドの豊かな食感と味わいを生かすために
房から出してそのままの果実を
さっとサラダにしました。

オレンジオリーブオイルやタイムのやさしい香りを重ねると
奥深い味わいに。
アボカドのオイルが果実の後くちを包んでくれるので、
ワインのお供になります。


<材料>(6人分)
・メロゴールド 1/2 玉
・アボカド 2個
・プロシュート 25g
・塩 適量
・タイムの葉 1枝分
・オリーブオイル


・オレンジオリーブオイル
または
・オレンジオイル


・ピンクペッパー


<つくりかた>

1.メロゴールドを洗い、包丁で外皮と内皮の筋まで取り除き、
手で実を房から取り出す。
アボカドは大きめにカットして全体にレモン汁と少しの塩をふっておく
2.小さめにちぎったプロシュート、アボカド、オリーブオイル、
タイム塩(タイムの葉と塩をあわせたもの)をあわせ、
メロゴールドとともに器に盛りつける。
※メロゴールドは混ぜあわせず添えるだけの方が見た目が美しい
3.仕上げに、オレンジオリーブオイル(オリーブ果実と一緒に生のオレンジをすりつぶしたもの)
または、オレンジオイル(柑橘の皮からとった精油)を垂らし、
香りを添え、ピンクペッパーで飾ったら完成。

 
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